馬にもいろいろな種類があり、それらがすべて食用に向いているわけではありません。サラブレッドなど、私達がよく目にする競走馬は、食べるものではなく、やはり走らせるための馬になります。
食用馬として代表的な馬は、ブルトン、ペルシュロン、ベルジャンとそのかけあわせの
ペルブルジャンです。飼料は繊維質中心の粗飼料に比べて、デンプンやタンパク質含量が高いエサです。トウモロコシ、ぬか類、大豆や大豆粕(かす)、綿実などを混ぜ合わせた混合飼料を与えて丹念に飼育しています。
ペットには生で食べさせてあげられます。
生食用食肉の表示ができるのは、まな板や従事者の手指の管理についても厳しい基準がある厚生省の生食用食肉の衛生基準をクリアしているからです。一般 に生肉・牛刺し・生レバーなどが流通していないのは、この基準がなかなかクリアできないほど厳しいものだからです。
さかい企画では、新鮮な馬肉がタイムリーに入荷するシステムが実現しました。
HACCP対応の工場で、原材料受け入れは勿論、製造後にはしっかり品質をチェックしています。製造作業前、作業中のまな板、ナイフ、従業員の手指など、製品に直接触れるもの及び床壁に至るまで衛生検査を行い徹底した衛生管理を行っています。
またHACCPシステムに対応した工場内はゾーンニングされゾーン間では人の出入りは出来ません。人や空気の流れだけでなく、製品の流れも厳しく管理さ れています。各ゾーンには専用の入出ゲードがあり手指洗浄は勿論の事、アルコール殺菌・エアゲートを通り入室します。また工場内の空気はクリーンゾーンか らダーティゾーンへ流れるのでクリーンゾーンは常に衛生的です。
HACCP認証制度を取得している工場での生産だからこそ
「美味しい」「安心」「安全」な馬肉を生でいただく事が出来るのです。
【
ご注意】
一つひとつ手作業で馬の毛を取り除いています。その為に取りきれない馬の毛はそのまま残っている物もあります。薬品等を使って簡単に処理する方法もありますが安全を考えた結果です。ご了承ください。